地震などの自然災害で受けた家屋の被害をそのまま放置してはいけません。ひび割れや破損がおきたままにしていると、隙間から雨水が侵入し建物内部が腐食したり、また地震が起きた際に被害が拡大する恐れがあり危険です。
「地震保険に入っているから大丈夫!そのうち直そう」と思っている方もいるかも知れませんが、一度地震保険を申請した箇所は、修繕していないと再度補償を受け取ることができません。
過去に申請した被害箇所をそのまま放置し、次の地震で同じ箇所に被害が広がっても『二重申請』となるため保険が適用されないのです!最初の地震のあとすぐに修繕していれば、同じ箇所に被害があっても申請ができます。 建物の被害を広げないため、経済的負担を抑えるためにも、被害が出たらその都度修繕することをおすすめします。